2/28/2012

外構工事完了~SK邸新築工事

 もともとあったブロッック塀とフェンスは新しくリニューアルしました。ブロックの面影もなく左官さんに模様をつけてもらった塗り壁に仕上げました。建物と一体感があり風格が出てきました。

 土地が高低さがあり傾斜ありといろいろ難問だらけでしたが、駐車場2台とアプローチが確保できうまく納まりました。
今回はアプローチ部分はガラス玉の入った洗い出しが足元をキレイに彩ってくれてます。
最後にマサ土を引いて完成でした。

 SK様とは車から降りられてこられて、ご主人と厚い握手をしたのを今でも忘れられません。家族ぐるみのお付き合いさせていただいてほんとうにありがとうございました。

これからもよろしくおねがいします。

いつでもお子さまつれて遊びに来てくださいね。

2/23/2012

床暖房施工~O邸新築工事

0.6mmの薄い床暖房、コストもお手ごろで、省エネでオススメです。

空気を汚さず、輻射熱でお部屋を暖めます。 冬はここでゴロンとなってみなさんウトウトなって寝てしまうとの声をたくさん聞いてしまいます。

外壁サイディング工事~O邸新築工事

 サイディング工事がはじまりました。 職人さんは水切りを取付ています。 この青いテープで養生されている、下側から基礎の空気が流れるようになってます。基礎パッキンと防鼠付きの水切りを使うことで、10年シロアリ保証がつけれます。

今回から登場した、コーナー部分やベランダ部分の水切り部分は防水シートの納まり悪く、コーキングが切れた場合に、しっかりと防水機能を果たすように、役物を入れることにしました。 見えなくなる部分ですが、しっかりやっていきたいです。

 換気扇のダクト部分はきれいに防水処理ができてました。
あまりにもきれいに貼れていたので、職人を褒めてしまいました。

経営セミナーに参加してきました。


今日ははるばる大阪の西淀川区まで行き、勉強会に参加してきました。

大阪でがんばられている工務店の講演を聞かせていただきました。

社長自信、感謝の気持ちをしっかりとはがきや手紙でお客様にお返しされてました。

なんとこれまで書かれた手紙は1000通以上、建てられお客様は涙を流されるほど、感動されています。


  実際に事務所までお伺いさせていただいたら、社員の皆様は見ただけで、やさしそうで、暖かい雰囲気がにじみ出てました。 ほんとにすばらしい工務店であり、地元に本当に必要とされていると感じました。






 

大庭社長、今日は貴重なお時間ありがとうございました。

ぼくもこんな暖かい工務店つくっていきたいです。

2/21/2012

吹きつけ断熱~O邸新築工事

 吹き付け断熱材は屋根との間に通気をとります。なぜか?屋根は夏場の暑い時にには70度近くになります。
そのため空気層をとることにより、熱しられた空気が外部に流れる仕組みになってます。そしてついでに湿気も排出します。手間のかかる工事ですが意外と重要です。












今回は大きなお家なので、2台で吹き付けしてます。
 現場では吹き付けされています。壁は平均で80mm屋根部分は100mmです。
構造金物も熱橋部分にも施工することにで結露を防止します。
       










まさしく魔法瓶の家の完成です。実際この2月に吹き付けを行なうと現場が暖かくなります。お昼間の間、窓から熱しられた空気がお部屋を暖めるため、工事をしてても暖かいです。

この吹き付け断熱の優れているところは、気密がしっかりとれることです。意外と他社のHMでは難しいところだと思います。いくら断熱が優れていても気密性が悪ければ、結露などの原因になります。吹き付け断熱は高い気密性があるため外部の騒音や内部の生活音をシャットアウトできます。

99%空気なので、現場発泡で構造躯体にぴったり接着するので構造体の温度変化や劣化による伸縮にも柔軟に対応します。長期にわたりはがれたり、隙間が出来たりすることもありません。
ホルムアルデヒドなどによるシックハウスの心配もありません。もともと水を発砲剤として使用するので環境に悪影響を与えるフロンガスも使いません。

補足として、湿気による内部結露の問題を重視しています。吹き付け断熱は連続気泡のため、湿気は断熱材の中へ浸入するが、結露が発生しても連続気泡のため、気温上昇によりその結露水は湿気となり外部の透湿シートから通気からと室内に排出されます。 森川住宅では住宅型式性能認定書をとってますので気密シートはなしで対応できています。

2/08/2012

近藤典子先生のセミナーに参加してきました。

近藤典子の「片づく家」のつくり方のセミナーに参加してきました。
     
テレビでおなじみの収納のプランのプロの先生です。さすがに25年かけて収納のお仕事に関わられている方なので内容はめちゃ説得力ある講演でした。 元大阪のおばちゃんなので関西弁で分かりやすく親しみを感じ、とても気さくな方でした。 

同じ間取りでも収納の場所やかたちを変えるだけで、ほんとうに必要なものを収納ができ、片づけることに抵抗なくできることをたくさん教えていただきました。

たとえば階段下の三角の収納部分は以外とたくさん収納できそうですが、コストがかかりお客様には以外と棚や造作しても気に入ってもらえないことが多く、そんなときは空間だけをのこし、まずは
三角部分はつくってお渡しをします。そのあと生活をしていただいて必要ならばキャスターつきのハンガー置いて服を吊ってもらったり、残りの三角は手押しのキャスターに避難道具などおいてすぐに引き出してそうじができ出せるようにすることが大切だそうです。
※使い方が決まればあとで大工さんにつくってもらってもOK

 
意味なく収納をつくれば置いていくばかりで、使わないもはただの夢の島(ゴミになってしまう)
部分が多く何年も使わないものがそこにあり、収納が機能が果たせなくなる(奥のものが取り出せなくなる)ことがおこるそうです。 

クローゼットや収納などただ造るだけでなく、お客さまのライフスタイルにあった収納が提案できるようにもっと勉強していきたいです。
ちなみに掃除機はコードが5mあるそうです。コンセント一つとっても使いやすい場所にあるだけで
5分~10分の掃除の時間短縮がうまれるそうです。洗濯や料理の家事動線がスムーズなると1日で20分~30分も短縮できることもあるそうです。

そうなれば仮に1時間短縮できると

1ケ月で30時間

1年で365時間(15日に相当)

10年で3650時間(152日に相当)

こんなに家事を楽にすれば、ゆとりが生まれるそうです。

確かに主婦にとって家事が毎日がたいへんです。

家事からのストレスフリーになるような提案をしていきたいです。

ほんと勉強になりました。

2/04/2012

抜き打ち検査~O邸新築工事

 店舗上部分のゴムアスルーフィングです。明日は屋根工事に入るので検査してみました。
一番低いところで立ち上がり部分28センチ OKです。

 縦の重なりしろ10センチ OK
      先日、勉強会で話し合った、雨仕舞いが悪いところを入念におりまげてあります。 OKでした。


  

耐震金物~O邸新築工事

 この耐震金物は、柱を抜けないように固定しています。暑さ0.6mmなので、外壁の合板にはるときに支障なく取付できます。主に筋交いのところにつきます。

 必要な箇所には、20KNの引抜を対応した金物を取付します。
ビスもしっかり固定しないと威力は発揮しませんので、きちんととめていきます。
この部分は、瑕疵担保や中間検査の検査対象にもなります。

屋根工事~O邸新築工事

 ゴムアスルーフィングが敷かれました。最近は北風がつよいので、早めに瓦桟で飛ばないようにしっかり固定してます。
この瓦桟は下向きに欠き込みがしてあり、万が一漏水しても隙間を通って下に流れるようになっています。
棟には金具が取付されてました。昔は土で固めていましたが、今はビスで瓦を固定します。
それでも台風のときにグラグラにならないように棟瓦にはコーキングで固定します。
メンテナンスで屋根に上がるのはたいへんですから、しっかりと固定します。

まだ設置されてませんが、2箇所の棟換気を取付します。以前は見た目も悪い大きな換気棟でしたが、瓦の中に納まるすぐれもので、雨漏りの心配もないものができました。 ちなみに自然換気なので、夏場の暑い気温のときに威力は発揮されそうです。

屋根の端には捨て水切りがいれてあります。瓦とケラバ瓦の間に隙間が生じるため、横ぶりの雨の時にしっかり水が流れるようにこの場所には水切りを入れます。

来週には屋根工事がはじまります。