畳のお部屋が2部屋あります。一つは本格的な和室、もう一つは寝室としてもお使いしていただけるような和室になってます。今回は従来の縁のある畳と縁なし畳を使用します。
縁なしの畳(琉球畳)は普通のイ草では折り曲げるとどうしても角が立ってしまい縁を必要とします。今回は素材をパルプでいこうと思います。このパルプはきれいに角が曲がり、表面がイ草より強度があり少しの汚れもさっと拭き取れます。ちなみに我が家の居間に使用していますが良いです。少しお値段が上りますがお得だと思います。
皆さん、畳は違う部屋にも同じ帖数ならば使えると思われがちですが、同じ家でも各部屋少しづつ寸法が違います。昔は足りない部分は新聞紙を入れたりして調整していました。お客様用に納屋に畳を置いている家もありましたね。
外部では足場をばらしています。足場もコストダウン図るために自社で組立、ばらしを行ってます。外注すると以外とコストUPしますから