2日間の完成見学会は無事に終わりました。
今回、見学会の様子の写真を撮り忘れております。
たくさんのご来場ありがとうございました。
このモニターは今回、ゼロエネルギー住宅に必須となる HEMSと連動した見える化モニターです。
太陽光モニターで発電と売電のようすをモニターで見ることができるのですが、
省エネを目指すには実際に使用する電気を各部屋で使用量を確認し、意識をしながら省エネを実践していくことが大切になってきます。
各部屋の使用状況がリアルタイムで確認でき、なおかつ過去の月使用量の平均値から使いすぎるとその部屋はオレンジの光るようになってます。
※メーカーよっては見れる部屋は限られる場合があります。
ですから、どの場所で、どの時間に、どれだけの電気を使用したかを、チェックしていくことができるのです。
ある意味、子供部屋の電気の使いすぎを確認できてしまうのは子供さんにとって不利な機能ですね。
モニターからは、電気料金の設定から、水道量も計測していますので、リアルなデーターを確認できます。
CO2の削減量、売電と買電の差額の電気料金が表示されているので、太陽光パネル7KWを載せてますので、
光熱費を払わず、月1万2千ぐらいの収益が見込めそうです。
※高気密、高断熱住宅、高効率エアコン、j高効率熱コン換気システム、エコキュートやLED照明、節水型便器、節水シャワーの設備が備えられての住宅ため実現可能になります。
最初のシュミレーションから早くて、10年ぐらいで太陽光パネルの原価償却がおわり、その後10年は売電価格は決定してませんが、光熱費はゼロに近づくのではないかと思います。
※できるかぎり発電した電気を自給自足していくには、蓄電池が不可欠ですが、今のところ価格が200万~300万ぐらいして、うわさでは冷蔵庫と携帯電話の充電が3日間ぐらいしか使用できないくらいだそうです。
300万だすなら日産のリーフを買い、はっつぴプランの電気代の高いリビングタイムをリーフの電気を使用するのが今はベストだそうです。
今年の4月からは関西電力も、原子力の停止と火力発電の燃料の高騰をうけて値上げの届出を出しています。
続いては27年度ははっぴプランもなくなるそうで、オール電化のメリットもなくなっていきそうです。
※27年度まで一度契約したはっぴプランはプラン変更しなければ継続します。
3月11日の東日本大震災から住宅業界もエネルギーのあり方に大きく変革する時代になってきました。
もりかわ住宅はこれからもお客様のメリットとデメリットを分かりやすく伝え、コストと性能を考えながらベストな選択をしていただけるよう勉強していきたいと思ってます。