2/21/2012

吹きつけ断熱~O邸新築工事

 吹き付け断熱材は屋根との間に通気をとります。なぜか?屋根は夏場の暑い時にには70度近くになります。
そのため空気層をとることにより、熱しられた空気が外部に流れる仕組みになってます。そしてついでに湿気も排出します。手間のかかる工事ですが意外と重要です。












今回は大きなお家なので、2台で吹き付けしてます。
 現場では吹き付けされています。壁は平均で80mm屋根部分は100mmです。
構造金物も熱橋部分にも施工することにで結露を防止します。
       










まさしく魔法瓶の家の完成です。実際この2月に吹き付けを行なうと現場が暖かくなります。お昼間の間、窓から熱しられた空気がお部屋を暖めるため、工事をしてても暖かいです。

この吹き付け断熱の優れているところは、気密がしっかりとれることです。意外と他社のHMでは難しいところだと思います。いくら断熱が優れていても気密性が悪ければ、結露などの原因になります。吹き付け断熱は高い気密性があるため外部の騒音や内部の生活音をシャットアウトできます。

99%空気なので、現場発泡で構造躯体にぴったり接着するので構造体の温度変化や劣化による伸縮にも柔軟に対応します。長期にわたりはがれたり、隙間が出来たりすることもありません。
ホルムアルデヒドなどによるシックハウスの心配もありません。もともと水を発砲剤として使用するので環境に悪影響を与えるフロンガスも使いません。

補足として、湿気による内部結露の問題を重視しています。吹き付け断熱は連続気泡のため、湿気は断熱材の中へ浸入するが、結露が発生しても連続気泡のため、気温上昇によりその結露水は湿気となり外部の透湿シートから通気からと室内に排出されます。 森川住宅では住宅型式性能認定書をとってますので気密シートはなしで対応できています。